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すすとじ感想と一次創作


金曜ロードショーで放送されたすずめの戸締まりのファンアートを描いてみた!
すずとじは何度も映画館行くくらい大好きになった映画で、いつかちゃんとファンアートを描いてみたいと思っていたので描けてよかった。
普段映画に行かない自分がすずとじを観に行こうと思ったきっかけがおはぎと橘がキービジュアルと似てしまってない?!というかなり不純な動機だったんだけど(画像:10代のおはぎと20代の橘)、こんなに何回も観に行くほど自分に刺さるとは思いもしなかったなあ…。

↓これは上映後+小説版を読んだ後に殴り描きした感想絵




画像を押すと大きく表示されるよ(多分)

すずとじは観れば観るほど、それから小説版や資料設定とSNSで回ってくる監督へのQ&Aを読むほど理解が深まる映画だと思っている。なぜ要石は抜けたのかとか草太さんが何故教師を目指しているかとか…というか理解する為には補足含めて完結するタイプの内容かな…さらっと観たい方は映画だけでOKだし、もっと理解したい方は追加で補足を読むと楽しい的な感じ??
映画やパンフレットでは草太さんとすずめちゃんの関係性を少し暈して書いていてその関係性がとても好きなんだけど、小説版は結構ガッツリ恋愛してるすずめちゃん(と草太さん)が超可愛いです!!
仲良しなすずめちゃんと草太さんを見たいけど面倒くさいオタクなので公式が出してきた以上のカップリング要素は見れないこの矛盾…。
とか言っていたらこんな呟きを発見した

旅を通じて、鈴芽の好きな色(黄色)が草太の好きな色にもなったのだと思います。(新海監督)

おいおいおいおいおいちょっとちょっとちょっとちょっと!!(困惑)
パンフレットには「鈴芽は草太を好いていると思うけど草太はわからない」って濁していたじゃないですか!!公式が爆弾発言すぎて報われました本当にありがとうございます🙏ベタベタするのではなく爽やかで温かな尊さ…良き…
カップリングとしてはあんまり見ていないんですけど(尊すぎて見れないし公式が最大手)、芹澤さんと環さんの組み合わせはもっと見たい。これは願望。

読み返したらダイジンについて全く語っていないけど可哀想過ぎて語り出したらめちゃくちゃ長くなりそうだから頑張って簡潔に書く。
ダイジンは割と最近神になった震災孤児と聞いて、ただ優しくしてくれた鈴芽ちゃんの子になりたかったと聞いて、なんて報われない設定をしているんだ…ってダメージを受けた。いっそ酷い…酷いよ監督…って思ってる。
だって鈴芽ちゃんも草太さんも責められないじゃないですか視聴者は!!強いて言うなら神様としての扱いが雑だった草太さんはちょっとどうかと思うけど…でも多分それは草太さんだけではなくてこの時代を生きる人々から神を崇めるような気持ちが薄れてきたって事を指しているんだと思うので、草太さんだけが責められるのは違うんだよね…そういう話じゃないし…。
この先ずっと長い長い時間をかけてサダイジンのような立派な神様になっていくダイジンは、いつか何十年も先で鈴芽ちゃんに会いに来るのかな…と思ってみたり、でもそれはつまりミミズが動き出そうとしている時だから喜べないんだなって思うと辛い。また「すーずめっ!」て楽しそうに呼んでほしいし、その時鈴芽ちゃんには「おかえり」って言ってほしいけど、ダイジンが現れる時はきっとそんな状態ではない世界だから多分叶わない願い…何も簡潔に書けなかったけどダイジンには沢山の幸せが降り注いでほしいです。

▼追記で一次創作ラクガキ


前回エイプリルフールでTS橘を描いたノリで作成したラクガキ漫画を訂正しました
⚠️みんなTSです



取り敢えずメインにTSしてもらいました。個人的につきのんと小清水(弟)がお気に入り!
春人さんはあんまり出てこないので参考画像を貼っておく↓

この一コマ目の人が春人さん
普段は爽やかイケメンモデルをしているけど本当はゴリゴリのオネエさんで橘に猛烈アタックしているよ(※一方通行)。
橘とは幼少期にちょっとだけ知り合いだったんだけどその時に橘に一目惚れした事で人生変わってしまった人です。本編描きたい。

クリスタっぽいキラキラブラシをお借りしたので貼ります↓

キラキラブラシ使い方が難しい!
今後使っていきたいです